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3.家の中で

床と壁

畳の取扱いには注意が必要です。電気掃除機は畳の目に沿ってゆっくりとかけ、表面を拭くときには乾いた(または堅く絞った)雑巾を使います。畳の上に濡れたものは置かないようにし、敷物を敷く前や家具を畳の上に置くときは、畳が十分乾燥していることを確認します。畳にはダニのような害虫が発生しやすいので、スプレータイプか燻煙タイプの殺虫剤で駆除をすると良いでしょう。薬剤は、薬店やスーパーマーケットで入手できます。フローリングの床は、表面が柔らかく簡単にかき傷がついたりへこんだりします。家具を動かしたり、掃除をする時には注意し、クリーナーやオイルなどは、床材に合ったものを使用しましょう。また、日本の住居では、扉や壁でも紙をベースにした素材で表面を覆っていることが多いので、穴など開けないように取り扱いに注意が必要です。傷ついた床や壁を直したいときは、不動産業者(家主)に相談をしてください。修理業者を紹介してくれますが、一般的に費用は本人負担になります。


ふとん

日本式の寝具(ふとん)を使用する場合、夜になったら畳の上に直接敷き、昼間はたたんで片付けます。押入にしまう場合は、湿気を避けるため、できるだけ上の方にしまいましょう。また、マットレス、毛布、ふとんカバーを含むすべての寝具は、少なくとも月に1回は日干しをすると良いでしょう。


風呂

日本では、湯船(バスタブ)はお湯にひたり、暖まったりリラックスするところで、身体は湯船の外で洗います。そのため、浴室内はお湯をまき散らしてもいいようにできています。給湯式の風呂は、スイッチを押すか蛇口をひねればお湯が出るのでこれを湯船にためて入ります。その他にまず湯船に水をためてから、ヒーターのスイッチを入れて水を温めるタイプもあります。なお、湯船のお湯は家族などで順番に使うので、最後の人の入浴が済むまで栓を抜いてお湯を流したりしないようにしましょう。また、風呂の残り湯は洗濯や、非常時に必要な水としても利用できます。浴室は湿気が多くカビが生えやすいので、こまめに掃除をし換気に気をつけましょう。


トイレ

日本では、トイレ(便器)の様式が2種類あります。一つは床と同じ高さに設置された和式で、目隠しの覆いがある方を向いてしゃがんで用を足します。もう一つは洋式の腰掛け型です。ほとんどの公共の建物では、これら2種類のトイレを備えています。また、日本の一般住宅などでは、トイレ(便所)には専用のスリッパが置いてあります。これは、トイレ以外で使うスリッパとははっきりと区別しますので、トイレを出るときは忘れずに脱ぎましょう。


湿気

福岡では特に夏は暑く湿度が高いので、カビなど湿気による害に注意が必要です。様々な湿気取り(乾燥剤)が開発されているので、クローゼット、引き出し、その他風通しが悪く湿気のこもりやすい場所に置いておくと良いでしょう。部屋全体の湿気が気になるときは、除湿器(電気製品)を使用するのも一案です。なお、浴室のカビが気になるときは、カビ取り剤を使いますが、用法を誤ると危険なので取り扱いには十分気をつけましょう。 ふとん、クッション、湯船のふたなどは、天気のいい日に外で干してカビを防ぐようにしましょう。


洗濯

洗濯機を購入する際は、設置場所(排水口の場所、洗濯パンの大きさなど)を事前に確認しておきましょう。洗濯物は通常ベランダに干します。そのため、ほとんどのベランダには物干し竿や紐を掛けるものがついています。物干し竿や紐はスーパーマーケットや家庭用品店で売っています。町中にあるコインランドリーを利用することもできます。


害虫

福岡は温暖なので、一年を通して様々な害虫(特にゴキブリ、ダニ)が発生する可能性があります。スプレータイプの殺虫剤もありますが、必要に応じて燻煙型殺虫剤を使用して徹底的に駆除すると良いでしょう。夏の蚊には、蚊取り線香や電気蚊取り器等を使います。これら様々なタイプの殺虫剤は、薬局、スーパーマーケット、家庭用品店等で入手できます。また、特に夏には、虫除けスプレーやかゆみ止めなども持っておくと便利です。